アフターピルを性行為前に飲んだら?

アフターピルは名前を見ると、行為の後に飲む薬と考えられますが、実は性行為の前と後に飲む二種類が存在しています。
通常、アフターピルをいえば前者を指す言葉で、効果は行為の後に発揮されるものの、事前に飲む必要がある薬といえます。
また、性行為の後に避妊を実現する薬は、モーニングアフターピルと呼ばれて前者とは区別されます。
つまり、単純にアフターピルといった場合は、どちらを指しているか分かりませんし、大抵は事前に飲む方の薬が思い浮かべられます。
肝心のアフターピルを事前に飲む方法ですが、これは元々行為前に飲む薬であれば、本来の効果が発揮されてほぼ100%の避妊が実現します。
一方、モーニングアフターピルの場合は、性行為前に飲んでも効果を発揮しない薬なので、先に使用しても避妊出来る確率は大幅に低下します。
確実に避妊したいのであれば、入手する薬の種類の確認を行い、必ず正しい使用法にしたがって飲む事が大切です。
低用量ピルの場合は、毎日決まった時間帯に飲む必要がありますし、飲み忘れが避妊効果に影響するので、計画的に使用する必要性が高い薬と考えられます。
必要な時だけ使ったり、望まない場合に避妊を行いたいのであれば、目的に適したアフターピルを選択する事が最も合理的です。
行為の前か後に使用する薬、この二つの存在を理解しておけば、必要になった際に焦らず希望を伝える事が出来るようになります。
薬は正しく使ってこそ効果を発揮するので、面倒だからとモーニングアフターピルを事前に飲んだり、沢山飲めば大丈夫と勝手な判断をしない事が重要になります。
効果の強い薬は、一つ間違えれば大きな副作用を引き起こすので、迷った時は専門家に相談を行い、最適な薬を処方してもらう必要があります。